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老後4,000万円問題より重要な老後資金額とは

あまりにも法外な金額を提示されて?世間がびっくり仰天した老後4,000万円問題

あ。ご挨拶が遅れました、ヨコモでございます。

イヤもうだって、びっくりしましたよね。いきなり倍額を言うんですもの。
こちらの記事に、私の捉え方を書きました↓

老後資金4,000万円問題をどうするか
皆様ごきげんよう、ヨコモでございます。 5年前に金融庁が発表して大騒ぎになった『老後2,000万円問題』。老後2,000万円問題って?という方に、再度記述しますと。 老後2,000万円が4,000万円と倍額になった背景とは 退職後の夫婦をモ...

いきなり飛び出てきた老後4,000万円?問題


2019年の老後2,000万円問題だって、発表されて翌年2020年には解消し(年間収支が黒字に転換)、またその後には老後は結局1,370万円必要!って報告されてるし。
そして2024年には、4000万円必要と言われても。
どれが正確な予測なんだか、わからない。

つまりは、未来は誰にもわからない、って事ですな。

未来がはっきりわかってたら、株価が大暴落する時期を狙ってそれまで貯金して、底値の瞬間で買い漁りますもん。でも実際はいつ暴落が来るのか、底値はどのタイミングか。誰にもわからない。あくまで予測だけ。
で、今回の4,000万円騒動で、改めて感じました。

4,000万円問題より自分に必要な老後資金を計算すること

肝心なのは、世間一般で言われている老後資金ではなくて。

自分に必要な老後資金はいくらなのか。

これをきっちり計算しておく事が大切だと思います。

  • 持ち家か賃貸なのか
  • 受け取れる年金は、国民年金だけか。厚生年金や企業年金はあるのか
  • 日常の買い物に交通費はかかるのか
  • 持病があって通院が多そうなのか
  • 水道光熱費、食費など必要な金額は月額いくらなのか
  • もらえる年金額はいくらなのか
  • 夫婦二人なら一人になった時の遺族年金はいくらになるのか

ライフスタイルは人それぞれ。
だから結局、一人になった時に必要な月額を出して、何歳まで生きるのか?施設に入るのはいつぐらいから?と予測して計算する。
その額こそが、本当に必要な老後資金だと思うのです。

シングルのヨコモは老後3,320万円必要だった。

老後の年金が国民年金のみのヨコモは、受給額が低いです。

65歳までの現役時代に貯めておかなければいけない試算はこちら↓

老後の試算をシュミレーションしてみる
老後の資産シュミレーションをしてみたら 皆様よこもです、ごきげんよう。 老後2,000万円問題、と言われて久しいですが。具体的に老後って何歳からのことを言うの?2,000万円はいつから必要な額?と思いませんか。 金融庁の報告書においては、「...

65~75歳までのセミリタイア期に使うお金を別で貯めておく=ヨコモが考えた老後2分割試算、詳しくは下記のページで説明しています↓

リスク許容度と毎月の投資&貯金可能額を決定!
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で、計算したら

  • セミリタイア生活(65~75歳)で、貯金から使う金額が約720万
  • リタイア生活(75歳~)で、必要な金額が施設に入所も考慮して2,600万

65歳までに貯めなければいけない金額は、3,320万円(含み益込)となりました。
・・・老後2,000万問題なんて、可愛く思えるわ。

でも、シングルで賃貸、国民年金のみのヨコモにはこのくらいの金額が必要です。
厚生年金が貰える方なら、同じ独身でももっと少なくて済むでしょう。

大事なのは、自分の老後にいくら必要なのか。

世間の老後◯◯◯万円問題などと言うニュースに惑わされないことが大切かと。
実際ヨコモなんて、世間で騒がれている金額よりもずっと必要だったし。

改めて、少しでも早く多くNISAで積み立てていこう、と再決心しました。
ヨコモは手数料などが一番安い、楽天証券で投資しています。カード払いにすればポイントも貯まるのでお得です。

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今、NISAで年間上限の360万を20年間・年率5%で寝かしておくだけで20年後には955万円になる試算(年額360万貯金できる人が、羨ましいです)。
これが非課税なんですから、使わない手はないですよね。

これからも、最低限の現金貯金以外はリスク許容度内で、どんどんNISAで老後資金を作っていこうと思います。

ヨコモでした。

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