皆様ごきげんよう、よこもです。
1月15日、ちょっと気になるお金のニュースがありました。
これまで貯金が資産形成のメインだった日本人に、変化が起きつつあるようです。
加入者が自分で運用商品を選ぶ「確定拠出年金」で、株式を含む投資信託の割合が初めて50%を超えました。
「確定拠出年金、「株投信で運用」初の5割 物価高、預金偏重に転機」(出典:日本経済新聞)
つまりは皆『貯金だけじゃ資産は貯まらない!』と動き出した、ってことですよね。
よこもも間違いなくその一人です。
ですが貯蓄や株式投資・新NISAなど老後の資産形成の前にすべき事があるのです。
1つ目はこちら↓
今日は、その答えの2つ目を書いていきましょう。
アラ還から老後資産を増やす為にすべき事・2・固定費の削減
家計簿をつける次に大切なことは。それは固定費の削減です。
固定費を下げるという事は、例えば家賃を一万円下げると家
10,000円×12ヶ月=120,000円
つまり給料を額面で年間120,000円多くもらう事と同じになります。
サラリーマンの皆さんなら、毎月の給料を10,000円UPってなかなかの昇給ですよね。
なので、昇給を待つより固定費を下げる方が蓄財レースは断然加速する、というわけです。
固定費削減を一覧して実践してみた
毎月必ず出費していく固定費。
これらをすべて削減していくことは、非常に大きな現金収入があるのと同じこと。
よこもは、以下の固定費の削減を見直しました。
住居費の見直し
- 家賃や住宅ローンの見直しを検討。
よこもは以前、家賃&プロパンガスが高かったので、少しだけ必要な広さに小さくして都市ガス物件の部屋に引っ越し。引っ越しの諸費用併せても2年以上住めば元は取れました。 - 賃貸の場合、周辺エリアの家賃相場を調べて大家さんに交渉するのも一つの手段です。
隣の部屋の方が安くなっていたので交渉し、下げて貰った経験もあります。
物件は築年数と共に価値相場が下がるものなので、交渉価値は大いにあります。 - 住宅ローンなら他行に借り替えを銀行に相談すると、かなりの確率で下がることがあるようです。友人もこれで金利を下げて貰ってました。
相談するのはタダですから、ダメ元で交渉してみる価値はあると思います。
光熱費の節約
- 【電気】節電対策や省エネ家電の導入、基本アンペアを下げて電気代を削減。
- ※新電力会社(民間企業)の電気代は、価格変動が激しいらしい。
トータル的に昔からある電力会社(東京電力とか関西電力など)が、今の所は確実。 - 【ガス】私の街では、都市ガスよりプロパンの方が2倍以上高かった(使用量が少ないので基本料の高さが反映)。
ただしプロパンガスは賃貸アパート物件でなければ、価格交渉や他社に乗り換えも出来るので比較検討する価値は大いにありです。
通信費の見直し
- 携帯電話やインターネットのプランを見直し、必要以上のサービスを使っていないか確認。
特に通信系は価格の差が激しいです。比較検討して、お勧めは以下の2社↓ - 携帯電話=日本通信SIM
プロバイダー=マネフォ光
保険の見直し
- 自動車保険や生命保険などプランを見直し。
まずは、対面式の保険会社でなく、ネット保険会社に移行。
生命保険=貯蓄型保険を解約→その分、医療費として毎月5,000円貯金。
医療保険=解約 これで生命保険は一切非加入に。
※自分が亡くなった後、守るべき家族がいる方はその後に必要な額を計算し、その金額分の掛け捨て保険に加入することをお勧めします。
お勧めは、県民共済です。
車の保険=チューリッヒ保険に。
火災保険=最低限の保証で約半額に成功。不動産屋さんで加させられる火災保険は、無駄な保障がたくさんついて高額になっています。
月額制の会費の見直し
- サブスクリプションや会費制のサイトなど、必要のないものは解約。
現在は、コミュニティサロンと2つだけサーバー会費の2つだけです。
まとめ:一度の手間で、ずっとお得が続く固定費の削減
これだけで、月額かなりの出費が抑えられます。
一つづつは手間ですが、一度固定費が下げられればその翌月からは毎月安くなるわけで。
皆様もぜひ一度、検討してみて下さい。
よこもでした。
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