資産運用のお勧めシュミレーション2選
皆様ごきげんよう、よこもでございます。
去年の年末に、慌てて楽天証券にて積立NISA口座を開設したよこも。
積立額は33,000円でした(入金できたのは12月分だけでした)。
ですが2024年からは、積立額の年額上限が360万円まで非課税の神改正。いやもぅ一年で360万円の貯金なんて無理ですよ?何なら年収に近い額ですよ?と政府に突っ込みはさておき、上限が伸びたのは嬉しいところ。
でも皆さん、少し疑問に思ったことはないでしょうか。
いま投資したら、どのくらい増えるんだろう?
って。
今日はそんな素朴な疑問にお答えする、シュミレーションサイトが2つあるのでご紹介します。
金融庁のNISAシュミレーション
まずは金融庁の新NISAの積立シュミレーション。
金融庁、と聞くとなんだか小難しそうで不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、心配ご無用。
こちらは毎月の積立額・資年数と、このくらいの年利になるかなー?って言う予測の年利を入れるだけで、数年後にどのくらい増えているかがわかる優れものです。
資産運用シュミレーション:金融庁
例えば、
想定利回り 5%
積立期間 15年
これで計算すると、最終積立金額はなんと13,364,447円にもなります。
これってなかなかすごい額ですよね?こう言うと中には『想定利回り5%なんて夢の額じゃないの?』といぶかしく思う方もいらっしゃるかと思うのですが、実は過去30年以上の中で不景気の時を含め、どの15年間を切り取っても平均で7%前後の年利があったという事実があります。
なので、インデックスファンドの中では年利5%というのは必ずしも夢の数字ではない、という話なのです。
ただ、よこも達50代後半の人になると、引き出したい年齢の時にリーマンショックのような不景気に当たると価格が下落し、『もう少し引き出しておくのをやめて寝かしておこう。』という選択肢が出来なくなります。
なので現金貯金との併用で、資産を分散して価値が下がっている時には現金貯金を引き出して使う、という方法を取ります(そしてNISAは再高騰するまで温存)。
心配性な方は、確実と言われている年利3%で試算してみてもいいでしょう。
いろんな金額、年利、年数で試算出来て、まだ貯めていなくっても貯まったような気になるから楽しいです(この発想は危険なので、はよ貯めろと自分で思う)。
一括投資シュミレーションなら三菱UFJアセットマネジメント
毎月積み立てるのはいいとして。
ボーナスや臨時収入をNISAに一括投資すると、そのお金はどのくらい増えてくれるの?と疑問に思う方には三菱UFJアセットマネジメントのシュミレーションページがお勧めです。
こちらは一括投資をしたお金の数が数年後どれくらいになるかが予測できる様になっています。
例えば
20年間そのまま運用してもらい
想定年利5%
リスク年利も5%
で計算すると、20年後の予想資産額はなんと2,653,298円にもなります。
こちらも、いろんな金額や年数で試算できるので ぜひお試し下さい。
ただ、どの試算に関しても言えることですが、投資に絶対はありません。
だからこそ、リスク許容度を見ながらリスク分散して投資と貯金に励むのが大切だと思っています。
ともすれば、ついつい欲をかいて投資にガッツリ入金する・・・なんてこと、よこもはやりかねないですから。
自分に言い聞かせる意味も込めて書いています。
まだまだ学ぶべき事はたくさんある。
今からでも勉強して安心して老後を送れるように励んでいきます。
よこもでした。
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