ヨコモです。
夏は好きだけど、年々しんどく感じる……。そんな50代のあなた。ご安心下さい、アタシもです。
でもそれは、もしかして「夏バテ予備軍」かもしれません。もう正にヨコモもそんな感じです。体も心もだるくて仕方がない。
今回は、50代女性が夏を快適に過ごすための夏バテ予防のコツを、日常の暮らしの中で無理なく取り入れられる方法でご紹介します。
夏バテの原因は「冷え」と「疲れの蓄積」
昔は「暑さによる食欲不振」が夏バテの定番でしたが、今はちょっと違います。エアコンの効いた室内と暑い外気の温度差で自律神経が乱れたり、身体が冷えてしまうことが原因になることも多いのです。
さらに、50代はホルモンバランスの変化や体力の衰えも影響して、疲れが取れにくくなるのも大きなポイント。体調を崩す前に、しっかりと予防しておきましょう。
朝ごはんは「温かい汁物」をプラス
こう暑いとつい冷たいモノに走りがちですが。
冷たいそうめんやサラダもいいけれど、朝には温かい味噌汁やスープを一品加えるのがヨコモのおすすめ。胃腸を優しく温めて、代謝もアップ。夏野菜や乾物(切り干し大根、わかめなど)を入れると、ミネラル不足の予防にもなります。
水分は「少しずつ」「こまめに」がカギ
一気に冷たいお茶を飲むと、内臓を冷やしてしまい逆効果。
常温の水や白湯、麦茶などをこまめに飲む習慣を意識しましょう。特に朝起きた時と入浴後の水分補給は重要です。
冷房対策も忘れずに
オフィスや電車内など、冷房が効きすぎる環境では靴下や腹巻、ストールなどを使って「冷えすぎない対策」を。お腹・首・足首は冷やすと体調を崩しやすい三大ポイント。冷房の風が直接当たらない工夫をするだけでも、かなり違います。
夏バテ予防におすすめの食材
- 梅干し・酢の物:クエン酸で疲労回復
- しらす・納豆・豆腐:たんぱく質補給で体力維持
- ゴーヤ・トマト・きゅうり:体の熱を取る夏野菜
- 松葉茶:血行を促し冷えと疲れに◎
特に松葉茶はヨコモの母も愛飲中。体の内側からじんわり温まるのが実感できて、寝起きもスッキリ。夏バテ対策の一つとしておすすめです。

後はナッツ類は欠かさず食べるようにしています。主にサラダで。
種子類は色々入っていると聞いているので、くるみをメインに4~5粒ほど。
上記の食材と合わせてなるべく、程度でゆるく実践しています。
軽い運動と湯船で汗を出す習慣を
軽いストレッチや散歩、ラジオ体操も意外と効果的。そして夏こそシャワーだけで済ませず、ぬるめのお風呂にゆっくり入ることで、汗をかいて体温調整力を保ちましょう。汗が出にくい人は、ヤングビーナスのような薬湯を入れると、ポカポカ感が長続きしておすすめです。
この温泉の素は、実家や姉妹などそれぞれ家族全員で愛用しています。

眠りの質を整える
夏は寝苦しくて睡眠不足にもなりがち。寝る前1時間はスマホを見ない、照明は間接照明にする、冷房はタイマー付きでなど、寝る環境を整えることが体調維持につながります。
あとはアロマ。夏と冬によく使っていると気づきました。それだけ心も疲れているのでしょうね。アロマは生活にマストな存在です。これだけで癒され度が全然違う!


年齢を重ねた体にとって、夏は想像以上に負担が大きいもの。でも、毎日のちょっとした意識で体調は整えられます。夏バテ知らずで、今年の夏も元気に乗り切りましょう。
夕飯:キムチでパワーを!!
香りやスパイスで食欲増進、とは以前も書きましたが。正にそんなメニューです。
豚キムチもやし炒め。豚肉のビタミンBは、夏バテ予防に効果的なので、よく食べています。

ヨコモでした。
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