50代になってから、ずっと頭の隅にある言葉がありました。
「老後、足りるの?」
貯金はしてきた。
でも増えない。
物価は上がり、医療費も無視できない。
親の通院や介護が現実味を帯びてくると、「まだ大丈夫」と思っていた預金が急に頼りなく見えてきました。
そんな不安から、私はNISAを始めることに。
今日は、50代・貯金中心だった私がNISAを始めて感じた現実を正直に書きます。
同じように迷っている方の、判断材料になれば嬉しいです。
50代からNISAを始めても遅くない理由

結論から言うと、遅くないと思っています。
むしろ最後の十分なチャンスだと思います。
理由はシンプル。
- まだ10〜15年の運用期間が取れる
- 新NISAは非課税期間が無期限
- 複利がまだ効く
例えば毎月3万円を年利5%で運用すると、10年で約465万円。
元本は360万円なので、100万円以上増える計算です。
「もっと早くやればよかった」
これは始めた人のほぼ全員が思うこと。
ヨコモもNISAの仕組みを知った時、NISAが始まった時からしておけばよかったと後悔しました。
でも思った時が始め時、今から始めればいいのです。
私が最初にやったのはとてもシンプルでした。毎月一定額を積み立てる。ただそれだけ。
投資というより、老後資金を別口座に避難させる感覚に近いです。
貯金だけでは老後は守れないと気づいた瞬間
私が怖くて始められなかった理由は。正直に言うと、投資は怖いものでした。
- 元本割れが怖い
- 知識がない
- 周囲にやっている人がいない
でも一番の恐怖は別にあって。
「何もしないこと」への恐怖。
介護費用。
自分の老後資金。
突然の病気。
貯金だけでは追いつかない可能性があります。
実際、親の介護を経験して痛感しました。
👉 老後資金の現実については、こちらにも書いています↓

老後は“知らないと損する制度”が多いです。
50代が投資で失敗しないために決めたこと
投資で一番避けたいのは、大きく減ること。
私が選んだのは:全世界株式(オルカン)一本。
【理由】
- 最初から専門家が選んだ分散投資されているセットである
- 手間がかからない
- 長期向き
個別株は見ません。株価のチャートも見ません。
なぜなら感情が入ると失敗するからです。
投資は「ほったらかし」位がちょうどいい。
投資で一番儲ける人は『亡くなった人』と言う言葉があるほどだそうで、欲をかいてあれこれ売り買いしたり、相場が落ちると焦って狼狽売りして損をする。
これが一番投資で増やせない行為なのだとか。
むしろ株価相場が落ちたら『今が買い時!』と喜んで追加購入するくらいの気持ちで。
そう自分に言い聞かせています。
始めて分かった一番のメリットは意外ですが、これでした。
精神が安定する。
貯金だけの頃は、減る不安しかありませんでした。
でもNISAを始めてからは、増える可能性が生まれた。この差は大きい。
将来への見え方が変わります。
口座は早く作った人が勝つ
投資で唯一取り戻せないもの。
それは時間です。オルカンなどの優良な投資信託は、時間をかければかけるほど複利が聞いて最終的には育つと言われています。
なので、50代の投資はできるだけ早いほうがいい。
ヨコモ自身、こう思ってなるべく早く非課税枠を埋めようと必死になっているところです。
口座開設は思ったより簡単で、私はスマホだけで完了。
人気のネット証券会社は手数料が低く、初心者でも使いやすいです。
一度口座を作れば積立はほぼ自動。
正直に言うと、もっと早くやればよかったと思っています。
口座開設は無料なので、「まだ迷っている段階」で作る人も多いそうです。
行動すると、不思議とお金の不安は小さくなります。
私は色々調べて、手数料が最安の楽天証券で開設しました。
50代のNISAでやってはいけないこと
短くまとめます。
① 一括投資しすぎる
→ 精神的に耐えられません。
② 値動きを毎日見る
→ 不安が増えるだけ。
③ SNSの情報を追う
→ 投資方針がブレます。
大切なのは、自分が安心して眠れる金額で続けること。
これに尽きます。
独身の老後は、頼れるのは自分の資産です。
大きなお金を作るというより、困らない老後を目指す投資。
それが50代のNISAだと感じています。
老後の備えについては、こちらでも書いています。
まとめ|NISAで老後の景色を変えていく
投資はお金に余裕がある人がやるもの。私自身、そう思っていました。
でも今は逆です。
不安がある人ほど、増える仕組みを持つべき。
50代からでもNISAは遅くありません。
貯金だけに頼るのではなく、資産にも働いてもらう。それだけで老後の景色は変わります。
迷っているなら、まずは口座だけでも作っておく。その一歩が将来の安心につながると思っています。
証券口座の選び方は、こちらにまとめています。
ヨコモでした。
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