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クローブ(丁子)の効能と体験談 歯の違和感と冷え対策に取り入れた習慣

ヨコモです。皆様メリークリスマス☆

年を取ると虫歯だけでなく、口の中の違和感が気になることはありませんか。私は歯周病でも歯槽膿漏でもない、歯の石灰質剥離という症状になってしまいました。

歯の石灰質剥離と診断される

歯科で診てもらった結果、石灰質剥離という歯周病ではなく歯茎の奥の方の歯の表面の石灰質が剥がれてしまう症状と診断されました。痛みなどは一切ないのですが、歯茎を押すと膿が出る。これは口臭もはじめ治さなくては!
ところがこれは保険適用外の治療となり、費用は4万円近く。正直なところ、高額で痛い出費ですが治るならと思い治療を受けました。

保険適用外の治療でも改善しなかった


しかし、残念ながら最初に医師にも言われたのですが『効果は薄いかも知れないけど・・・』の言葉通り、せっかく高いお金を出したのに全く改善は感じられませんでした。

で、せっかく高いお金を出したのだから何としてでも治したい、と自分でも出来ることを!と思い、あれこれネットで調べた所、見つけたのがクローブ(丁子)です。

クローブを口に含む習慣を始めた

以前から体調管理に使っていたスパイスのクローブを思い出しました。
私はクローブの甘くスパイシーな香りが好きで、体を温める目的でチャイやロシアンティーに入れて飲んだりしていたのですが、調べたらクローブは強い抗酸化作用と腎臓にもいいとか。早速、試しに毎日ホールのクローブを1粒、口に含んで過ごす習慣を始めました。

気づけば違和感が消えていた

歯磨き後、口にクローブを一粒入れて石灰質剥離の歯の近くにクローブを置いて過ごす。最初は少しだけピリッとしますが、ずっといい香りが続きます。
夕方には柔らかく香りもなくなっているので、最初は捨てていたのですが、今では飲み込んで終了。

そしてしばらく続けているうちに、あれほど気になっていた歯の違和感が徐々に減っていき、最終的に治りました
あくまで私個人の体験ですが、一年近く悩まされていたので「何をしても変わらなかった状態が楽になった」という事実は、かなり嬉しいものです。

クローブが持つ成分と特徴

オイゲノールの働き

クローブの中心成分はオイゲノールです。抗菌作用や抗炎症作用があることで知られ、歯痛を和らげたり、口臭や歯周トラブルの予防目的で歯科分野でも使われてきました。私の体験も、この成分の性質と無関係ではないのかもしれません。

実際、一日口の中に含んでいると、歯のぬめりが軽減されます。それと口中が爽やか!
個人的には虫歯や歯周病予防にも効果があるのではと思い、治った今でも毎日続けています。クローブを口に入れる習慣になってから、マウスウォッシュをしなくても息に自信が持てるようになりました。入れ歯の方にも効果的なんじゃないかなー。

体を温める温性スパイス

クローブは温性のスパイスで、体を内側からじんわり温めてくれます。冷えからくる胃腸の不調や、なんとなく体が重い時にも助けられています。

免疫力を意識したい時期に

抗酸化作用も期待されており、菌やウイルスが活発になる季節の変わり目には、心強い存在です。私にとっては、体と口内環境を同時に意識できるスパイスになっています。今は風邪やインフルエンザ、コロナも流行っている時期ですので、尚更です。

口に含む・飲み物に入れる

私は、ホールのクローブを1粒口に含んだり、チャイやホットドリンクに1〜2粒入れたりしています。香りづけとして煮込み料理やカレーに使うこともあります。

使いすぎは禁物

一つだけ注意点が。
クローブは少量でしっかり働くタイプです。ホールなら1〜2粒、パウダーならひとつまみ程度で十分です。摂りすぎると刺激が強くなることもあります。過ぎたるは及ばざるが如し、ですね。

注意が必要な方

妊娠中や授乳中の方、胃腸が弱い方、治療中の方は無理に取り入れず控えましょう。また、精油の原液使用は避けるようにしています。

まとめ:効くものほど、やさしく使う

クローブは、毎日の暮らしにほんの少し添えるくらいがちょうど良いスパイスです。私自身、無理なく続けた結果、思いがけず助けられた経験がありました。口に含むのはパウダーよりホール(粒)のもの。長時間口に含み、しっかりとエキス?を取り込むので、出来れば安心できるオーガニックがおすすめです。
体の声を聞きながら、上手に付き合っていきたいですね。

松葉茶、サプリ、梅肉エキス、そしてこのクローブ(丁子)。
運動習慣に加えて、新しい健康習慣が増えましたが、どれも簡単で無理なく続けられるものばかり。面倒なのは続かないヨコモです。

松葉茶を飲み続けると、肌がすべすべになるのでお気に入り。クローブで冷え性も治るといいんだけどなぁ。

と一石二鳥を狙うヨコモでした。

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