アラ還で老後資金を計算したら大慌て
皆様はじめまして、よこも です。
最近、老後が心配になって年金受給額はじめ、老後資金がいくら必要なのか考えるようになりました。
老後に必要な資金は一人2,000万円とメディアで唱われた?途端に世間中から『そんなに用意できるわけないだろ!』と大バッシングされた記憶は新しいかと思います。
でも実際に必要な額っていくらなんだろう・・・
ここ数年のびっくりするほどの物価上昇で、不安になっている方も少なくないはず。
よこもも、その一人です。
なぜ新NISAの投資非課税枠は1800万円なのか
今年に入って2024年度から始まる新NISAの積立投資額の非課税枠が、一気に1,800万円まで引き上げられました。
1,800万円まで非課税!
これってすっごく大きいですよね。でも皆さん、不思議に思いませんでしたか?
『なんで2,000万円じゃなくて1,800万円なの?』
って。よこもは不思議に思いました。随分中途半端な額だなぁ、って。
そこで 考えました。
よこも、考える。
チッ、チッ、チッ、チーーーーン!
そっか!なるほど!!
老後資金2,000万円の代わりに新NISAの神対応?
これは、あくまでにさこの推測なのですが。
年金の平均受給額が年間200万円として、老後に必要なのは一人2,000万円。残りの1,800万円は『お国は年金これ以上用意できないから、自分でなんとか貯めてねー。』
ではなかろうかと。
年金が年間200万円で、残りの資産1,800万円は自分で資産形成しなさい、と言う事か。それで老後一人2,000万円問題も解決するってこと?
・・・・・
この推測、あながち冗談でもない気がします。
だからお国は1,800万円もの大金を非課税にしてるのではなかろうかと。
『自分で頑張って資産形成してねー!』てなもんだろう。
よこもはそう解釈しています。
で、老後資金はどうしていくか。
貯金が雀の涙しかないよこもですので、大焦りでございます。
2023年の年の瀬に。
来年からどうやって貯蓄していくか。
これからここで、赤裸々に書き続けていきたいと思っております。
富裕層と貧困層の格差は広がるばかり
こんなデータがあります。
総世帯を5つの階層に分類し、各々の世帯数と資産保有額を推計しました。結果は、純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」、および同5億円以上の「超富裕層」を合わせると148.5万世帯で、内訳は、富裕層が139.5万世帯、超富裕層が9.0万世帯でした。
野村総合研究所より引用
つまり富裕層以上の人はアベノミクス以降、どんどん増え続け、逆に一般層(下図のマス層)との差は開くばかり。
下図を見てもわかりますが、約80%の人が一般層と言われるマス層です。
純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数
出所)国税庁 「国税庁統計年報書」、総務省 「全国家計構造調査(旧全国消費実態調査)」、厚生労働省 「人口動態調査」、国立社会保障・人口問題研究所 「日本の世帯数の将来推計」、東証 「TOPIX」 および 「NRI生活者1万人アンケート調査」 、「NRI富裕層アンケート調査」等よりNRI推計
よこもがもう少し若ければ準富裕層まで目指しましたが、今の年齢と貯金額からではアッパーマス層が精一杯。
貯蓄額3,000~5,000万円未満の層です。それでも老後が安心して暮らせるなら、十分幸せです。
なのでこれからここで、蓄財していく実況と終活に向けてのブログとして、書き綴っていきたいと思います。
よこもでした。
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