ヨコモです。
先日「国税調査のお知らせ」という件名の怪しいメールが届きました。送信元を確認すると、なぜかソフトバンクのアドレス。さらに本文には「期限を過ぎると罰金が発生します」と強い言葉が並んでいて、一瞬ドキッとしました。もちろんこれは典型的な詐欺メール。実際の国税庁からの案内がこんなメールで来ることはありません。
詐欺メールの特徴
今回届いた国税調査を名乗るメールには、いくつかの分かりやすい特徴がありました。
- 送信元が不自然:国税庁からの公式メールであれば、ソフトバンクの個人アドレスなど使いません。
- 不安をあおる表現:「罰金」「期限切れ」など、焦らせて冷静な判断を奪う文章が多いです。
- リンクをクリックさせる:本文に「ここから手続きを」と書かれていましたが、URLをよく見ると怪しい文字列でした。
本物の国税庁からの連絡はどう来る?
国税庁が納税や調査について案内をする場合、基本的には自治会からの手渡しや郵送の書類です。メールで直接「罰金」「期限」といった文言を送りつけてくることはありません。また、e-Taxを利用している人にはお知らせメールが来ることもありますが、その場合でも本文中に直接リンクはなく、必ず公式サイトにログインして確認するようになっています。
詐欺メールに遭遇した時の対処法
- リンクは絶対にクリックしない
- 送信元アドレスを必ず確認
- 不安なら公式サイトや税務署に直接問い合わせる
- メールを削除し、ゴミ箱からも完全に消す
- リンク先をクリックせず、自分で公式ページを開いて見る
今回のように、いかにもありそうなテーマで騙そうとしてくるのが詐欺メールの手口です。特に国税や年金などのお金に関わる内容は、多くの人が不安になりやすいため要注意。
皆さんも慌てず、冷静に「本当に国税庁から来るのか?」と一度立ち止まって確認してみてください。
そろそろダイエットをしなければと思うこの頃
お腹周りの贅肉が落ちにくくなってきました。そろそろダイエットしないと。

中華麺をフライパンで焼き焦がしてからあんを掛けて中華風五目麺。今夜から豆腐ダイエットしよう。
ヨコモでした。
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