老後資産を形成するために老後の生活費を試算する
皆様ごきげんよう、よこもでございます。
先日書いた この記事。
自分で老後資産を計画していくうちに、ある大切な事に気が付きました。
老後資金を65~75才までと75才以降に分けて試算する
これまでは、65歳から95歳(←念のため)まで一括で老後資産を計算していたのですが。
考えていくうちに、2つに分けて計画する方が現実的だな、と思いました。
- 今から65歳までは、老後資金を貯める時期(現役)
- 65~75歳までは、収入が下落→貯金切り崩し&パート収入で生活(セミリタイア)
- 75歳~は、年金とNISAを切り崩しながら生活(完全リタイア)
これで試算を出し直しました。
とにかく65歳までは、なるべく早くNISAでオルカン一択投資する。
いわゆる貯蓄時期です。働けるうちに稼いで貯めておこう、と思ってます。
65~75才が一番生活がきつい併用期と予測
65歳で今の仕事は、一旦ペースダウンor退職と考えて。
65歳からはパート収入で、無理のない程度に働こうと思っています。
が!
実はここが体力的にも金銭的にも、一番きついんじゃないかと予想しています。
65歳から75歳までの収入目標は、一ヶ月15万円収入。
それと現金貯金を毎月6万円づつ切り崩しながら、75歳まで生活する。
こうすれば積み立てているNISAを切り崩すことなく、働けなくなる老後までに資産を増やせるかと思っています。
ただ75歳の時に現金貯金が0円でも心配なので、現金も少しは残しておきたい。
なので65歳までと、65~75歳の10年間にどれだけ稼げるかが鍵だと思っています。
75歳からが本格的な老後生活と考える
75歳からが、本格的な老後生活と考えています。
体力的にも社会情勢的にも、どれだけ働けるかわからない。
なので75歳以降は、基本働かなくても生活できるだけの資産が必要と思っています。
まずは年金。
年金は2024年現在、年金受給は65歳からですが、よこもが受け取る頃には70歳に引き上げられてるかもしれないので、それも想定して75歳まで繰り下げようかと。
長生き出来そうにない?と考える方は、貰える時に貰っておいた方が得策だと考えます。
ですが私は有り難いことに健康体なので、年金は繰り下げ受給しようかと思っています。
繰り下げ受給すると、受給額が約42%UPするのです。
早くに受け取って、それを資産運用(優良株投資とか?)に回す方法もありますが、よこもにはその技術はありません。
早くもらえたとしても、65才からNISAでは膨らませて成長させるには時間が足りないですし(基本、最低でも15年は保有した方がいいと言われています)。
パート&現金貯金を切り崩してなんとか75歳まで生活できれば、75歳以降は年金受給額をUPして受け取りつつ、75歳以降からNISAを切り崩せば
NISAの投資額も増えているだろうから、安心して老後が暮らせるかと。
こんな風に計画を見直しました。
まとめ・老後の資産計画に、正解はないと思う
これは、あくまで私の老後の資産計画です。
- 健康体で何歳まで稼げるのか。
- そもそも貯金はいくらあるのか。
- 年金受給年齢を繰り上げ、繰り下げした方がいいのか。
- リスクマネジメント、現金貯金、投資の配分はどれがベストか
人によって、正解と言えるものは全く違うでしょう。
だからこそ、不安になる。
でも、だからこそ余計に毎月の生活費の予算計画が、必要になってくると思います。
今、これで計算したよこもですが、また定期的に見直ししようと思います。
よこもでした。
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