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離婚後の年金分割で老後資金を守る方法

ヨコモです。

相変わらずぐうたらな夏は続いていますが、余りにも部屋が散らかったので一掃して、今は部屋は綺麗になりました。
そして今回は久しぶりに、役に立つ情報を。
離婚後の相手の年金分割をする方法についてです。

年金分割とは?

年金分割とは、結婚中の厚生年金(会社員や公務員が加入する部分)を夫婦で分け合う制度。わかりやすく言うと、離婚後に女性が自分の老後資金を確保するために利用できる仕組みです。自分が専業主婦やパートで厚生年金の加入が少なかった人にとっては大きなメリットになります。

分割できるのはどんな年金?

対象は「厚生年金」の報酬比例部分。国民年金(基礎年金)は分割できません。つまり、夫が長く会社員として働いていた場合、その記録の一部を自分の年金に移せるイメージです。

分割の方法は2種類

  1. 合意分割
    夫婦の合意、もしくは裁判所の決定で分割割合を決める方式。最大で分割割合は50%。半分までは受け取れます。
    注意すべきは、離婚から2年以内に請求が必要です。
  2. 3号分割
    専業主婦(第3号被保険者)だった期間については、自動的に2分の1ずつに分けられる仕組み。こちらも請求は離婚後2年以内が条件ですが、相手の合意書のサイン無しで申請できます。

どれくらい増えるの?

実際に受け取れる年金額は人によって違いますが、夫が長年会社員で厚生年金を多く払っていた場合、月数万円単位で増えることも。例えば、将来の年金が月10万円から13万円にアップするだけでも、生活の安心感はかなり違います。

手続きの流れ

  • 年金事務所で「年金分割のための情報通知書」を取得
  • 分割割合を決定(合意または3号分割)
  • 離婚から2年以内に請求

ここを忘れてしまうと、請求権が消えてしまうので注意が必要です。

夫の扶養に入らず正社員の妻でも夫の厚生年金を分割できる?

結論から言うと、正社員で自分自身も厚生年金に加入していた妻でも、夫の方が厚生年金の報酬比例部分が多ければ「合意分割」で分けてもらうことは可能です。

整理するとこうなります。

年金分割の仕組み

  • 分割対象は「厚生年金の報酬比例部分」
  • 妻が扶養(第3号被保険者)でなくても対象になる
  • 妻自身の厚生年金と、夫からの分割分は「合算」されて将来の年金に反映される

ポイント

  • 3号分割は扶養(第3号)の期間に限られる → 正社員で働いていた妻は対象外
  • ただし、合意分割なら夫の年金記録の一部を分けてもらえる
  • 割合は最大で「50%」まで(必ず半分もらえるわけではなく、話し合いや裁判所の決定で決まる)

夫:厚生年金加入40年・年収600万円
妻:厚生年金加入30年・年収300万円

→ 妻も厚生年金はあるけれど、夫の報酬比例部分が多い。
離婚時に「合意分割」をすれば、夫の厚生年金の一部を移してもらえる。
結果として、妻の将来受け取る年金は増えることになります。

注意点

  • 離婚から2年以内に請求しないと権利が消える
  • 合意できない場合は家庭裁判所での手続きになる
  • 実際にいくら増えるかは「年金事務所でシミュレーション」が必要

つまり、「正社員で厚生年金に入っていた妻」でも、夫の方が多く払っていた場合は分割できるチャンスがあるということです。

まとめ:シングル女性の老後資金戦略に必須

離婚時に、慰謝料&養育費の話し合いは多いものの、年金分割をする人の話はあまり聞きません。この制度自体知らない人も多いようです。

また、慰謝料&養育費に関しても口、約束ではなく公正証書を作成することをヨコモは強くお勧めします。公正証書を巻いておけば(作成しておけば)、未払いとなった時に相手側の財産差し押さえなどが出来るため、支払いが立ち消えたなどのトラブル防止に繋がります。離婚した後でも、未払いなどで揉めたくはないですからね。

「年金分割をしておけばよかった…」と老後に後悔する人は少なくありません。離婚歴がある50代女性なら、今のうちに自分の将来受け取れる年金額を年金ネットなどで確認し、二年以内の方は早めの申請を。国の社会保障制度は賢く利用しましょう。

冷えた胃腸を温めるスープ

家にはクーラーはないのですが、職場は冷房が効いています。
冷房の空気は、自然の風より内臓を冷やすそうです。なので、ヨコモはなるべく温かいお茶やスープを夏に飲むようにしています。

今日は根菜ときのこのスープ。胃が温まる感じで朝にも夜にも飲みます。
お薦めです。

ヨコモでした。

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