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50代バツあり一人暮らし。介護が始まる前にやってよかった5つのこと・4

ヨコモです。

介護が始まると、人間関係はどんどん“狭く”なっていく——私はそう思っていました。
実際、介護という言葉には、「孤独」「負担」「責任」など重いイメージがついて回ります。でも、実際に母の遠距離介護が始まって気づいたのは、逆に“広がった”人間関係があったということ。
『50代バツあり一人暮らし・介護が始まる前にやってよかった5つの事』の今日は4つ目です。

4・介護がきっかけで再びつながった人間関係

私は基本、姉妹とは必要最低限の連絡しか取っていませんでした。
元々仲が悪いわけでもないけれど、考え方もライフスタイルも違うし、お互い仕事もしていて忙しい&向こうには家庭もあるし、で自然と距離ができていたんです。

とですが昨年の入院&手術、退院後から“母の子供としてのチーム”という空気があります。それまで以上に、両親のことについての連絡(報告)が密になりました。

介護は確かにしんどい。けれど、「家族を再接続する力」も持っていると知った瞬間でした。

ご近所さんとの思わぬ絆

母の住む実家の周囲には、昔からのご近所さんがいます。
正直、私は関わる機会もなかったのですが、今では大事な助っ人さんです。
「最近〇〇がちょっと心配で…」と毎回、両親の日常や認知についても教えてくれ、アドバイスも下さります。これが最高に頼もしいのです。

離れていると、高齢の両親にとって些細な不便なことに気づきにくいのですが、こういう部分を教えてくださるのが本当に助かるのです。
私が遠くにいる間、こんなにも近所の方に支えてもらっていたのだと胸が熱くなります。

今は、帰省のたびにお隣さんには必ず挨拶して、私が居なかった間の近況を教えてもらいます。「何かあったらすぐ電話して下さい。」と連絡先を交換しています。
都会の生活では感じにくかった“地域のつながり”が、ここにはまだちゃんと息づいていました。

人と人の関係は、いつだってやり直せる

介護が始まって感じたのは、「人間関係って、ずっとそのままではない」ということです。
姉妹とも、これまで疎遠だった親戚とも、—時間や状況が変われば関係も変わる。
そしてその“変わり目”が訪れるのが、意外と「介護」だったりします。

もちろん、関係が修復できないこともあります。全員が協力的とは限りません。
でも、「私はもうダメだ」と思っていた関係が、介護を通して思いがけず復活することもあると思います。これは、50代になった私だからこそ分かった人間関係の再構築。

介護がつらくて孤独だと感じる日もあるけれど、その中に“小さな希望”がひそんでいることも、どうか忘れないで欲しいと思います。

超簡単なのに一味違う炒め物

スーパーはGWに向けてのBBQ材料や呑みのツマミ的な惣菜が、ぐっと増えています。それを見てツマミ的な一品。

海老、しいたけ、豆苗の炒め物・チーズのせ。
実は、単なる炒め物にバカまぶしを振りかけるだけで、一段上の炒め物になります。グググッと美味しくなるんです。本当です。
単なる炒め物は勿論、チャーハン、アヒージョ、中華と何にでも格上げしてくれるスパイスです。

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マキシマム、黒瀬スパイス、ほりにしなど全て試しましたが、アミノ酸(化学調味料)の旨味と塩味が一番少ないこれが、飽きが来なくてヨコモのお気に入りです。
日常のおかずを、ワンランクアップしてくれますよ。

ヨコモでした。

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