またまたご無沙汰しておりました、ヨコモです。
ともすると、すぐブログをサボるやつ。アタシのことです。
実家でタスクを最大限こなし、完全燃焼で帰宅して放心。
さて、少しでもいい、書き続けよう。
母のための食事制限・発芽酵素玄米を作ってみた
糖尿病に、三大白モノは厳禁です。
つまり、精製された白米、小麦粉、白砂糖。
これらは血糖値の上がり方が急激なので、NGなんです。
もともと砂糖は国産のキビ砂糖を使っている母。
となると、一番食べるお米を変えるだけで、食生活の改善にもなるというもの。
炊飯器で早速作ります。
発芽酵素玄米の作り方
【材料】
・玄米4合
・小豆40g
・塩(できれば天日塩とか海塩など) 4g
【作り方】
1・玄米をザルに入れて、流水でかき混ぜながら研ぐ。
よくレシピには『泡だて器でかき混ぜて、玄米に傷をつけると発酵しやすくなる』とあるのですが、最初っからザルに入れてかき混ぜるだけで汚れた水は流れ落ちるし、ザルの表面で玄米に傷がついて発酵しやすくなると思うので、このやり方はヨコモオリジナルですが、お勧めです。
2・水に浸して発芽させる。夏なら常温で1日半、冬なら2~3日で発芽します。目安は『キョロちゃん』。森永チョコボールのキョロちゃんみたく、くちばしがプチッと出ればOKです。
こんな感じのキョロちゃんが目印
※注:発芽しすぎると、炊きあがりに苦みやエグミが出て不味くなります。全体の半分位がキョロちゃんになればOKです。
水を捨て、きれいな水に入れ替えて小豆と塩を入れて炊く。炊飯器に玄米モードがあればgood、圧力鍋で炊くとさらに柔らかくなります。
小豆を入れることで、抗酸化作用が働き、栄養価が上がるばかりでなく腐敗しにくくなります。
また、塩を入れることで玄米のカリウムが中和され、友人曰く『発酵を促進させる』とか。
3・炊き上がった玄米は、その後一日一回しゃもじでひっくり返すことを3日間。熟成させることで酵素玄米となるのですが、三日目になると まるで赤飯のもち米のようにモチモチになります。
最初に友人から頂いて食べた時、あの、ボソボソした玄米とは大違い!本当にこれが玄米??と思ったほどでした。
まとめ:時間はかかるがそんなに面倒ではない。それより健康的で美味い!!
時間は大変かかりますが。
かき混ぜるのは、一日一回なのでそんなに手間ではないし、むしろ楽しい。
その度に味見して変化を楽しんでました。
出来上がった米は、100g毎にラップにくるんで冷凍保存。母に送って、食べてもらいます。
白米のように表面を削らない玄米で炊くので、できるだけ無農薬の玄米がオススメです。甘味や旨味も違います!
発芽酵素玄米は、玄米=硬くてボソボソしてまずい、と言う概念を覆す美味しさ。
本当です。
皆様もぜひ作ってみてください。
ヨコモでした。
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