皆様ごきげんよう。よこもでございます。
よこもはこの時期、田んぼや道路脇の土手ばかり見ています。
運転中だから危ないです(自覚あり)。
何故それは。
この時期は、山菜&野草の宝庫だからです。
この時期は道端に栄養満点な野菜(山菜&野草)だらけ
よこもの住む街には、この時期てんこ盛りで山菜が採れます。
ふきのとうを皮切りに、土筆、ノビル、わらび、こごみ、ノカンゾウ、クレソンはそこら中に。
山菜が採れない地域でも、ヒメオドリコソウやたんぽぽ、イタドリ、などなど。
土筆は袴を取って、軽く湯がいてから煮浸しやバター炒めが最高。
ノビルは天ぷらに。
コゴミやノカンゾウはアクもなく、さっと湯がいておひたしやパスタの具材に。
クレソンはサラダやサンドイッチに入れると香りも豊かに贅沢な一品になります。
山菜というよりは野草?というべきなのか(境界線がわからん)、
たんぽぽの葉は、てんぷらやサラダに。
イタドリは、豚肉と炒めると最高!
ヒメオドリコソウは、今やどこにでも生えていますが、意外や意外、茹でてお浸しにすると爽やかな香りが素敵な野草なんです。
意外なのは、柿の新芽。
天ぷらにするとお菓子のと◯がりコーンのような味がします(個人的感想)。
よもぎは天ぷらでもいいし、茹でてフードプロセッサーで細かくして白玉に入れて湯がけば、よもぎ白玉!
どれもめちゃくちゃ美味しいです。
お薦めはイタドリの炒め物&つくしの干物!
よこもは、節約料理と言うより、この味が食べたくて毎年摘みに行ってます。
イタドリはシュウ酸が多いので、食べ過ぎると結石が出来やすいので重曹でをひとつまみ入れて湯がいてから、冷水に浸します。
これと豚バラ肉をサラダ油で炒めて、塩コショウを振って、香り付け程度の醤油をたらせば最高に美味しい春の一品になります。
また、袴取りが面倒な土筆ですが。
よく洗った後に、水をほんの少しだけ入れた鍋で蒸すように火を通し、冷水で洗って絞った後に干すのです。
するとなんと。
地味な野草の土筆がスルメのような味わいになります。
旬の野草は無農薬&高栄養価な食材です!
生命力の強い山菜や野草は、全て無農薬。
だから味も濃いし、栄養価も高いです。
何よりその証拠に、香りが強い。
セリやクレソン、よもぎなどでなくても、やっぱり味が濃い分だけ香りも強いです。
一度、友達と山菜ばかりの夕食を作って食べたのですが、その時に一緒に出したアスパラの味の薄さにびっくりしました。
農薬を使っている野菜って、こんなに味が薄いんだと驚愕。
それからは、意識して摘草料理を楽しんでいます。
間違えて毒草を採ってしまうと大変ですが、今はGoogleレンズがあるから便利!
Googleレンズ・・・グーグルの検索スペースにあるカメラボタンを押して写真を撮ると、それが何か教えてくれます。
昔は正解率が低かったのですが、そこはグーグル先生。
どんどん進化して、今や高確率で正解を教えてくれます。
まとめ:自然の恵みを積極的に取り入れよう
この時期の山菜は、どれも柔らかく香り豊か。
体の中に春を取り込んでしまいましょう。
因みによこもは今月、引っ越しで大出費。
加えて全てが物価高ですので、節約にもなるので一石二鳥でございます。
面倒でも大好きな土筆の煮浸し
明日も早起きして、摘草料理。
5月まで続くと思います。皆様も是非どうぞ。
よこもでした。
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