皆様ごきげんよう、よこもです。
よこもは現在、老後のための資金作りに画策しておりますが。
子供のいない私は、残った遺産は全額寄付で考えています。
自分の遺産はねむの木学園に寄付するつもりです
子供もいないので、最後に残った遺産はねむの木学園に寄付しようと思っています。
ねむの木学園とは。
かつて女優だった宮城まり子さんが、私財を投げうって作った特別支援学校です。
この施設内にある美術館の、生徒さんたちが描いた絵が素晴らしくて。
一度観に行きたい、という母を連れて行ったのですが、もう涙が溢れてしまいました。
言葉にならない。
筆舌に尽くし難し、と言うべき感性と愛情に溢れる空間に自然と涙が流れてしまう。
子供たちの作品からは、皆が『お母さん』と慕っている宮城まり子さんへの愛情が溢れているのを感じ、鳥肌が立ちます。
そしてそのお母さんの宮城まり子さん自身も、子供たちへ惜しみなく注がれている愛情。
そんな愛情のキャッチボールが、作品から、タイトルから、写真から感じられるのです。
ここは、また必ず訪れたい場所の一つになりました。
自分にできることを探したら寄付という答えになった
で、この美術館を出る時に決心したんです。
自分の遺産は絶対ここに寄付しよう、と。
このブログを読んで下さった方、全員に行かれる事をお勧めします。
なんだったら、強制連行したいくらいです(大きなはた迷惑)。
母は、丁寧に選びながら子供たちの描いたポストカードを数枚買っていました。
私はここに行きたがっていた母に、深く感謝をしました。
静岡の掛川にある、緑豊かで静かな場所です。
近隣には食事処がありません。高速降りて途中で・・・って思ったけどなかった。
でも、一人でも多くの方に観て頂きたい作品のオンパレードです。
よこもでした。
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