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実家の母に病院へ行ってもらう段取り方法


ヨコモです。

遠距離介護をしていると、母に病院へ行ってもらうだけでもひと苦労です。こちらからは「行ってね」とは言っても認知症なので実行されるかは別問題。体調が悪い時ほど本人の意欲も下がるので、前もって周囲を巻き込んだ「段取り」がカギになります。

実家の母に病院へ行ってもらう段取り方法

普段は通院に合わせてヨコモが帰省するのですが、今回は薬の在庫に間に合わず、父に行ってもらうことにしました。そこで自分が行けない不都合が勃発。まずは父から攻略?していきます。

まずは父に電話で協力依頼

父はまだ元気なので、母の行動を促すのに一番有効なのは家族の声です。私は病院の前日に電話して、「明日〇時からの診察だから、一緒に行くようにして。」と父にお願いしています。
合わせてカレンダーにも記入してもらうように指示。父も忘れますから。

ケアマネジャーに連絡して「当日の念押し」

通院日を決めたら、ケアマネジャーにLINEで一報入れます。
「明日〇〇の病院に行ってもらいたいので、朝の訪問時に声掛けをお願いします」と頼むと両親の忘れ防止にもなります。

病院へも事前連絡

両親共に目的を忘れたり、説明がうまくできない場合もあるので、病院側にも事前に電話を入れています。

「明日10時に伺う予定です。〇〇科の再診で、薬もお願いしたいと考えています」と伝えておくことで、現地のスタッフも配慮してくれます。

ケアマネさんに「診察メモ」を依頼

母が受付でうまく症状や目的を伝えられないことが多いため、私はケアマネさんに「診察目的のメモ」をお願いしています。

内容は例えば、

  • 「内科受診」
  • 「血圧・コレステロール薬の処方」
  • 「最近ふらつきがあるので相談希望」

など。これをメモにして母のバッグに入れておいてもらい、「受付で渡してくださいね」と当日朝に説明してもらっています。

遠距離介護は「念押し」「下準備」が命

離れているとどうしても無力感を覚えがちですが、LINE・メモ・周囲の協力でかなりのサポートができます。

「自分が直接動けないからこそ、他人の力を上手に借りる」
これが、遠距離介護のコツだと感じます。

夕飯は手作りピザ

オーブンもレンジも持っていないヨコモですが、ピザはトースターでも焼けるのでお薦めです。

ドライイースト菌で発酵させ、長方形に指で伸ばす。最初に生地だけ焼いてから、好みの具材を乗せてチーズを掛けて焼けば完成。

高脂肪のメニューの時は、ルイボスティと決めています。

麦茶同様、ノンカフェインなので夜に飲んでも大丈夫な点と、何より肌がスベスベになるのが気に入ってるポイント。
ポリフェノールも多いようですし、いい事づくめ。香りも味も好きなので、これももう15年以上愛用しています。水出しで簡単に作れるのも良い所。

ヨコモでした。

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