ヨコモです。
昨日、薬の原材料の自給率に驚いてしまった私。
自給率、と聞いてならば食料の自給率は？と気になって調べてみました。
日本の食料自給率は驚愕の38％
食料自給率が高い国には、カナダ、オーストラリア、アメリカ、フランスなどが挙がってきました。
【食料自給率が高い国】
- カナダ：2018年度の食料自給率は233%で、世界トップの食料自給率です。
- オーストラリア：2007年のデータでは食料自給率が173%でした。
- アメリカ：2007年のデータでは食料自給率が124%でした。
- フランス：2007年のデータでは食料自給率が111%でした。
グーグル検索結果より
フランスは意外にも？農業大国で自給率が高いんですよね。アメリカやカナダ、オーストラリアは土地も広大ですのでわかる気もしますが、フランスは国の大きさから考えても、素晴らしいと思います。
で、我が国・日本の食料自給率は、先進国の中では最低の水準にあり、令和4年度では38%となっています。
・・・か、悲しい。
ヨコモが学生の頃、社会の授業で習ったのが米の自給率だけは100％でした。それ以外は、海を四方に囲まれているにも関わらず海産物の自給率も低い。残念です。
薬だけでなく、今後も物価高はまだまだ続くでしょう。
ですが、自分で書いていて改めて思ったのは『足るを知る』こと。
皆がパニック買いなど買い溜めに走ってしまえば、市場の物資はすぐ底を尽きてしまう。だから備蓄も一気に買い込むのではなく、それぞれが少しづつ。
他の人にも渡るように、と譲り合いの精神も大切なのではないかな。
一気に買い込むと、賞味期限も一気に切れてしまうので 今度は消費(食べ切る)も大変となってしまいます。破棄してしまうのはもっと勿体ない。
なので、お互いに少しづつ買い足して、ローリングストックをさせていく。
備えあれば憂いなし。
備えがあったら気持ちに余裕もできるので、買い溜めに奔走することもなく、周囲を無駄に焦らせる事もなくなるのでは。
お互いに、声を掛け合って少しづつ買い足していこう。
物価高にも災害用にも、そんな風に対応出来たらな、と思っています。
ヨコモでした。
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