ヨコモです。
前回、トランプ前大統領の“関税発言”による株式市場の乱高下で、思わずiDeCoを現金化(iDeCo内の銀行口座へ資産移動)した話を書きました。
「焦ってはいけない」と思いつつ、50代で老後資金の運用をしていると、不安になる瞬間ってありますよね。
今回はその続き。
結論から言うと、私は先日楽天・オールカントリー(楽天オルカン)に再投資しました。
その経緯と、現金化→再投資で感じたメリットとデメリットを正直に綴ります。
iDeCoを一時的に銀行口座に移した理由
トランプ氏の「中国に再び関税を」という発言で、米国株や世界株が軒並み下落したニュース。
SNSでも「暴落くるか?」の空気が広がり、正直ビビりました(笑)
iDeCoの運用先はほぼ楽天・オールカントリー(全世界株式)。
長期投資が基本と頭では分かっていても、
「このまま資産が半分になったら…?」
そんな思いがよぎって、いったん安全な銀行預金にスイッチング。
数週間の様子見のあと、楽天オルカンに再投資
大きな暴落にはならず、市場も徐々に落ち着いてきた5月下旬。
「今が底だったら、現金で放置するのはもったいない」
そう思い、再びiDeCoで楽天オルカンを買い直しました。
現金化→再投資のメリットとデメリット
■メリット
- 冷静になる時間が持てた
一度現金化することで、相場の流れを落ち着いて見守る余裕が生まれました。 - 自分のリスク許容度を見直せた
今回のことで「自分は意外と揺れるタイプ」と再認識。
今後は現金割合も意識しながら運用していこうと思えたのが収穫です。
■デメリット
- 反発のタイミングを逃した
相場が反発していた数日間、現金で寝かせていたため利益の取りこぼしはありました。 - 長期投資の基本を一瞬忘れかけた
「売らない・焦らない」が大事だと改めて実感。
長期で見ると、一時的な下落はチャンスかもしれないと今では思っています。
50代のiDeCoは「守りながら攻める」が大事
iDeCoは老後資金の柱になる大切な資産。
とはいえ、60才まで5年を切った世代にとっては、下落リスクが怖いのも本音。
今回の件で学んだのは、「全ツッパ」ではなく、時には現金や債券とのバランスを取ることも戦略だということ。
楽天オルカンはやっぱり安心感があります。
投資先が全世界で分散されているから、どこかの国が不調でも全部が沈むことは少ない。
これからも焦らず、コツコツ積み立て&時々見直しを続けていこうと思います。
最後に:資産運用が不安な50代女性へ
同世代の女性で、iDeCoやNISAを始めたけど「これで合ってるの?」と不安になっている方、いませんか?
私も毎月、不安とセットで投資しています(笑)
証券会社は手数料が安いネット証券一択です。最近では不正アクセスで問題になってますが、届いたメールからのリンク(URL)のクリックは絶対に危険!
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だけど、何もしないことの方がもっとリスクかもしれません。
不安になったら一度立ち止まって、冷静に見直せば大丈夫。
一緒に、ゆるく・楽しく・ポジティブに、お金と向き合っていきましょう。
少しダイエットを始めた夕食
好き放題食べていたら、太りました(当たり前)。
なので、昨夜は鳥を炊いた鍋でそのままお粥を作りました。
中華風粥で、煮込んだ鶏肉と白髪ねぎ、油揚げはトースターで焼いて。
ごま油、豆板醤とナンプラー、醤油のタレを掛けて食べました。
夏までに3kg痩せないと。

加えて腹筋10回と腕立て伏せ5回しました。続けるつもりです!
ヨコモでした。
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