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楽天証券とSBI証券の比較とメリット・デメリット

ヨコモです。

昨日の記事を書いたら、早速友達から質問がありました。

投資を始める際、証券会社選びは非常に重要。 楽天証券SBI証券について、ヨコモが考えるそれぞれのメリット・デメリットをお伝えします。

1. 楽天証券とSBI証券の基本情報

楽天証券とSBI証券は、ネット証券の中でも圧倒的な人気を誇る2社です。どちらも手数料の安さや取引ツールの充実度で、高評価を得ています。

証券会社特徴
楽天証券楽天ポイントを活用した投資が可能、使いやすい取引ツール
SBI証券業界最安水準の手数料、商品幅広い品揃え

この2社はどちらもネット証券最大手ですが、細かい部分で違いがあります。

2. 他社との比較

楽天証券とSBI証券は、他のネット証券や大手証券と比較すると、次のような違いがあります。

2-1.手数料の安さ

SBI証券と楽天証券は、国内株式の取引手数料が格安です。他の大手証券会社(野村證券、大和証券)などと比較すると、圧倒的にコストを抑えられます。

  • 楽天証券とSBI証券:50万円以下の取引なら無料(アクティブプラン)。NISAのオルカンなら、管理手数料が0.05775%
  • 野村證券・大和証券など:手数料がかかる。NISAのオルカンなら、管理手数料が1~3%

特にSBI証券は「ゼロ革命」により、個人投資家向けの取引コストをさらに引き下げています。

2-2.投資商品の豊富さ

SBI証券は、外国株やIPO(新規公開株)などの取り扱いが豊富で、競合と比べても選択肢が多いです。一方、楽天証券は楽天ポイントを使った投資ができるポイントが強みです。

※ヨコモは新規公開株などは中上級者がするものという認識ですので、お薦めはしません。

商品SBI証券楽天証券他社
国内株式
外国株式◎(アメリカ・中国・韓国など)〇(米国のみ)
投資信託◎(楽天ポイント利用可能)
新規株式公開

3. 楽天証券とSBI証券を利用するメリット・デメリット

ヨコモが考える、それぞれの証券会社を利用するメリットとデメリットは以下の通りです。

楽天証券のメリット&デメリット

◯メリット

  • 楽天ポイントで投資ができる
  • MARKETSPEED IIが使いやすい
  • 投資信託の取扱量が多い
  • 楽天経済圏と連携しやすい(楽天カード積立など)

▲デメリット

  • 外国株の取り扱いが少ない(米国株のみ)
  • IPOの取り扱いがSBI証券より少ない

楽天ポイントを活用したい人や、NISAを中心に運用したい人を向いています。

SBI証券のメリット・デメリット

メリット

  • 取引手数料が業界最安レベル
  • 外国株の選択肢が豊富(アメリカ・中国・韓国など)
  • IPOの取扱いが多い
  • SBI銀行との連携でお得に運用できる

デメリット

  • アプリやツールがやや複雑
  • 楽天ポイントのような独自のポイント特典が少ない

海外株を取引したい人や、低コストで長期運用を考えている人におすすめです。

4. 楽天証券とSBI証券、どっちを選ぶのがいい?

どちらの証券会社を選ぶかは、自分の投資スタイルによって決まります。

楽天証券が向いている人

  • 楽天ポイントを活用してお得に投資したい
  • 初心者向けの使いやすいツールを求めている
  • 投資利益をメインに運用したい

SBI証券が向いている人

  • 手数料を抑えながら投資したい
  • SBIネット銀行と連携してお得に資産運用したい

5.両方の口座開設もアリ!

昨日もお伝えしましたが、楽天証券とSBI証券の両方を開設するのもありだと思っています。

例えば、

このように役に立つことで、それぞれの強みを活かした投資が出来ると思います。

まとめ

楽天証券とSBI証券は、どちらも優れたネット証券ですが、強みが違います。

  • 楽天証券:楽天ポイントを活用したい、見やすく初級者向け
  • SBI証券:手数料の安さ・外国株投資を重視する人向け

ヨコモの場合、老後資金を作る為にNISAでの投資だけで精一杯ですので、余力で個別株の高配当や優待狙いなどをする余裕はありません。

ですが、
老後資金が足りないくなりそうな方(ヨコモの事)
これからNISAを始める方
・銀行に眠らせている余剰資金がある方

等は、検討する価値は大いにあると思っています。

それぞれの公式HPはこちらから

楽天証券 “>楽天証券   SBI証券""“>SBI証券

ヨコモでした。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

 

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