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梅雨の洗濯物の臭い対策|ゾンビ臭を防ぐ大人の洗濯ルーティーン

ヨコモです。

梅雨になると、洗濯物の臭いが本当に気になりますよね。
特に夜にふと顔を近づけた時のあの雑巾のような臭い。通称「ゾンビ臭」。

50代一人暮らしのヨコモは、「干してるのに臭う」「洗っても臭う」にこれまで何度も悩まされてきました。
でも、いくつかの方法を取り入れてからは、梅雨でもふわっと無臭のタオル生活を送れています。

今回は私が実践している洗濯時の雑菌臭対策ルーティーンと、ぜひ取り入れてほしい追加のおすすめ法をご紹介します。

なぜ梅雨に洗濯物が臭くなるの?

洗濯物の生乾き臭の主犯は、モラクセラ菌という雑菌。
湿度と温度が高い梅雨時は、この菌が繁殖しやすく、繊維に残った皮脂や汚れを分解して悪臭を放ちます。

臭いの正体は「モラクセラ菌」

洗濯機で洗っただけでは菌が残ることも多く、乾燥に時間がかかると、あっという間に臭ってしまうのです。

洗濯の基本:洗濯時に重曹+干す時に次亜塩素水スプレー

私が梅雨時に欠かさずやっているのが、次のふたつの習慣です。

重曹を洗濯時にプラス

洗濯槽に大さじ1杯の重曹を一緒に入れると、洗濯物のpHが安定し、雑菌の繁殖を抑えてくれます。
重曹には消臭・抗菌効果があるので、柔軟剤を使わなくても自然な仕上がりになります。何より安いです。重曹は洗濯だけでなく、掃除にも使っています。

※洗濯機によっては使用を避けるべきタイプもあるので、説明書の確認を忘れずに。

次亜塩素酸水スプレーで仕上げ

干す前に次亜塩素酸水をスプレーで吹きかけることで、残った菌の繁殖を予防。
乾きにくい厚手のものやタオル類、枕カバー、下着などは干した時に全体にまんべんなくスプレーすると、かなり効果があります。

さらに効果アップ!追加のおすすめ対策

で、これが追加のお薦め方法。小さな事だけど、習慣化が大事です。

洗濯後すぐに干す|5分以内が理想

洗濯機の中に放置する時間が長いと、また雑菌が増えてしまいます。
脱水後はすぐに干すことが鉄則。

そして出来るだけ外に干す

コレが、実に効果絶大です。雨が当たらないなら室内よりも屋外へ干した方が断然臭くなりにくい。これは以前、後輩に教えてもらって夜露に濡れたら臭うと思っていたのですが、室内より断然匂いにくいです。
濡れない場所で、ぜひお試しを。

ハンガーの間隔は指2本以上

洗濯物同士が密着すると乾きにくく、菌の温床になります。
ハンガーの間隔は指2〜3本分を目安に。タオルは風の通りを良くする様に2本にかけて干すか、ピンチハンガーで「蛇腹干し(じゃばらぼし)」にすると乾きが早くなります。

扇風機やサーキュレーターを併用

部屋干しなら、風の流れを作ることが最重要
扇風機やサーキュレーターを使うなら、下から風を送るように。乾燥が格段に早くなります。首振り設定+除湿機があると最強です。

洗濯機の掃除は2ヶ月に1回

臭いの元が洗濯機そのものに潜んでいることも。
市販の洗濯槽クリーナー(酸素系)を使って、できるだけ2ヶ月に1回の洗浄を習慣にしています。

カビ臭さが消えるだけで、洗濯物全体の仕上がりも一段違ってきます。

まとめ:梅雨の洗濯臭は「菌との戦い」

  • 原因はモラクセラ菌。重曹と次亜塩素酸で対策を
  • 洗濯後すぐ干す、間隔をあける、風を当てることが大切
  • 洗濯機そのもののケアも忘れずに

少しの工夫で、「梅雨=臭い季節」という印象は変えられます。
一人暮らしでも心地よい洗濯習慣を手に入れて、梅雨をスッキリ乗り切りましょう。

餃子は作り置き食材として優秀です

ヨコモは餃子を作る時は、いつも大量に作ります。
で、平たいバットに並べて半冷凍させてからジップロックで保存。こうするとくっつかずに一つづつ使いやすい。
餃子は冷凍保存しても、味が落ちないのもいいですね。

ヨコモでした。

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